「知る」を楽しむ。

DATE : 2021.11.10

文字と行では、さまざまな会社さまからご相談をいただきます。いつもの生活の中で馴染みの深い業界もあれば、すぐにはイメージが浮かびにくい業界もたくさん。
そんな幅広い業界の会社さまとお仕事をさせていただく上で、文字と行では「知るを楽しむ」という文化を大切にしています。

文字と行に入社して最初のころの話。
未経験で採用していただいた私は、毎日のように「ブランド調査」という業務を担当していました。それは、初めてお客さまのご相談など、まだ会ったことのないお客さまのことを知るために行うたいせつな時間。事業内容からはじまり、社長さまのお名前や会社設立日など、お客さまの会社のことはもちろん、業界のことや競合企業さまのことまで、とにかくいろんなことを調べるんです。

「まず、2時間あげる」

と言われ、一生懸命ネットで検索。
ホームページがないお客さまの場合だと、調べてもなかなか情報が出てこない、、
苦戦しながらも、その少ない情報をまとめて見せると、

「なるほど。そしたら、もっと想像して。妄想してもいいよ。じゃ、あと2時間。」

今度は、そのまとめた少ない情報からいろんなことを想像しながら、そして時には妄想もしながら、思いのままに夢中になって、、気づけば2時間以上経っていたりも。

なんとかまとめて報告したとき、
「うん、まずはこんなもんかなー。どう?『知る』は楽しい?」
と代表に言われたのを思い出します。

最初はぼんやりとしかイメージできなかったお客さまのことや業界のことが、 だんだんと調べていくと「!」や「?」でいっぱいになる。

「これはなんだ!?どういうこと?」
「これって面白そう!どんな仕事だろう?」
などなど。

そして、お会いできる日には、「もっともっと知りたい!」という好奇心と質問をいっぱいに抱えて、どきどきわくわくしながら先方に向かっている自分がいます。
(私にとって)馴染みのない業界のことでも、少し知るといろんな疑問や興味がどんどん湧いてきて、そこからお客さまの想いに共感し同じの方向を見れるところまで「知る」を続けていきます。そうしていくと、お客さまから教えてもらったことや自分で考えたことが重なる瞬間があって、そんなとき思うんです。

「知るって楽しい!」と。

「知る」を続けているうちに、出来ることや可能性が少しずつ広がってつながっていく。いつの間にか前よりもっとお客さまに「価値」を提供できるようになっていることに気づいたりもします。

「知る」を楽しむことは、仲間への第一歩。

私たちができることは、クライアントの一番の仲間となり、そこにある文化のファンとなること。
仕事だから取り組む、ということではなく、仲間(ファン)だから私たちの出来ることでお手伝いをする。その方が自分たちに合っているような気がするのです。そして、「知る」ことこそがファンになる第一歩。

知ると好きになる、好きだからもっと知りたくなる、その繰り返し。
「知る」ことを調査や勉強だと思うと固くなってしまうけど、お客さまと仲良くなる入り口なんだと考えることでその「知る」を重ねることができ、それがお客さまの持つ資産や魅力はもちろん、そこに存在する本質的な文化や暗黙知を見つけ出すことへと繋がっていく。そうやって初めて、その先に広がる可能性をお客さまと一緒にワクワクしながら楽しめる気がするのです。

ただホームページやツールを作っておしまい、ではなく、もっと末長く寄り添いたい。
そのためにも、「お客さまの次にお客さまを知る存在」になれるよう、これから先も文字と行では「知る」をとことん楽しみつつ、その気持ちを真っ直ぐにお客さまへと向けることで、お客さまの未来を広げていければと思っています。

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