バフ研磨は、時間を戻す。

TYPE : Webブランディング / 寄り添う支援
BRAND : 三重県四日市市のバフ研磨屋

オートバイの聖地三重県で、自動車・二輪車をはじめとしたありとあらゆるものを研磨されている有限会社三貴さま。この度、ホームページリニューアルをお手伝いさせていただきました。

磨きのプロが語る、磨きの奥深さ

初めてお会いしたのは、三貴さまの事務所内。
応接室のソファの横には、輝く金属たちが並ぶショーケースがあります。

打ち合わせも終盤に差し掛かった頃、「これって…」と質問させていただいたところ、
ショーケースの扉が開く!
扉の中からは次々と、ありとあらゆる素材・形状の「私たちが写り込む」磨き上げられた金属が出てきます。

「これはバイクのマフラー。色のグラデーションを出すために技術があるんだよ」
「こっちはシェイカー。○○仕上げって言ってね」
「バイクの○○。このパーツを磨くのがね…」

磨かれた物、という単純なことではなく、
対象物の形状・素材・使用年数・仕上がり具合によって、磨き方は何通りもある。
磨きとは!なんて奥深い!!
研磨業界に興味津々。三貴さまからお聞きする話にワクワクが止まらなかったことを覚えています。

話すほどに引き込まれる、三貴さまの魅力

「お客さんの要望にはできる限り応えたい社長さんなんだ」
まだ三貴さまとお会いする前、このご縁を繋げていただいた仲間の診断士さんから三貴さまのことをお聞きした際の、最も印象に残っている言葉です。
直接お話させていただくようになった今は、その言葉の中に、想い・姿勢・未来・思いやり、そのほかいっぱいの「三貴さまが愛される理由」が込められていることが分かります。

さらに深く知ると、三貴さまのキュートが私の心を撃ち抜く。

「…公式LINEって、、なに?」
「実績写真あげたいんよ~。写真あると伝わりやすいよね!」

お客さまが見積もり依頼を手軽にできるようにとLINEをおすすめしたときも、ホームページ公開後に止まってしまいがちな更新作業も。
「ちょっと高い壁」と感じてしまいそうなことにも、覚えよう、やってみよう!と私たちにどんどん相談してくださいます。一緒に作ってきたホームページに深い愛情を注いでいただける嬉しさを噛みしめながら、三貴さまの溢れんばかりのお人柄をもっともっと伝えていきたい!と、おこがましいながらも思っています。

三貴のバフ研磨は、時間を戻す。

三貴さんの磨きに触れた日、感動をそのまま持ち帰り、恒例のブランド戦略会議で熱弁。
その会議を経て、代表から出てきたいくつかのブランドメッセージの一つがこの、

「三貴のバフ研磨は、時間を戻す。」

モノは、使えば使うほど、時間が経てば経つほど「年季」というくすみを纏う。それを味とし重ねていくことも素敵だけれど、その重ね方もまた、難しい。大切にすることを諦めて、捨ててしまうこともある。
でも、大切にしている特別なものが、手にした時のあの感動が、輝きとともに蘇ったら、とっても嬉しい!
それを叶えてくれるのが、三貴さんの技術。

「時間を戻す、そうなんだよね!
この言葉!すごくいい!」

と喜んでいただいたのも、とても嬉しかったです。
そうなんです、三貴さんの手にかかれば、時間、戻っちゃうのです!

担当者のコメント

撮影時、実際に作業場に入らせていただいた時のこと。
「実際に研磨前と後で比較してみる?」
ご提案いただき、実際に磨かれる様子を拝見。

磨き対象物の端から端まで丁寧に、一つずつ研磨される様子はまさに職人技。
「おおー!」と歓声を上げていたところ、磨きあげられたパーツを見て社長さまが一言。

「ああ、まだ磨きが甘いね」

磨きに実直に向かい続けてきた方だからこそ、この一言にずっしりとした重みとプライドを感じました。
細部まで丁寧に、妥協せず、確実に仕上げる。職人としての姿勢をひしひしと感じた瞬間です。

打ち合わせを繰り返す中で、「今後の野望はねー」とお話しいただく場面も。
磨きについて語る・作業する姿も、ふわっと雰囲気が変わり今後のお話をしていただく姿も、全てに三貴さまの魅力が詰まっています。
引き続き、私たちにできることを精一杯サポートさせていただきます!

CLIENT : 有限会社三貴
URL : https://www.sanki-kenma.co.jp/

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