育てる器「緑白」、残りあとわずかに。
2021.11.24
文字と行の事務所にいらした皆さまが、口を揃えて言う言葉があるんです。
「素敵な器ですね」と。
入ってすぐの小さなガレージにある棚に、陶器の器がところ狭しと並んでいるんです。
この器、「RYOKUHAKU - 緑白」っていうんです。
育てる器、緑白。
ご縁があり、文字と行にはお皿やコップなど、陶器がたくさん。そのほとんどが、知多に窯を構える作家の中村康信さんにおつくりいただいたもの。そしてこの「緑白」は、そんな中村康信さんとコンセプトを共有し、信頼いただき、プロモーションまで一緒につくったブランドなんです。
緑のような、白のような、
近くでみると、口の部分にうっすらと赤というかピンクも入ってるんです。
だから夏でも冬でも、季節を選ばない。
特に小さいぐい呑みは、日本酒がお好きな方には堪らない魅力があるんです。
実は私も日本酒は、好きです(弱いんですが)。器の口当たりも柔らかく素敵で、その酒のほんとうの美味しさを味わえる。そんなお酒との新しいつながり方を作りだしてくれます。
そして、「育てる器」って
気になりますよね?
この器、とにかく見た目だけでなく、手触りも驚くほどしっとり柔らかいんです。私も初めて触ったときの感動を、まだ覚えているくらい。そして一つ一つ手作りで作られた器だから同じ形は二つとない、全てが一点もの。
しっかりお手入れをしながら、世界に一つだけの器を、大切に大切に、育てるんです。愛着もですが、最初に感じた手触りが、使えば使うほど、もっとしっとり馴染むんでいくんです!
緑白も、残りわずかとなりました
そんな「緑白」も、お陰さまで大好評。
何かのお祝いに、自分や家庭で使うために、と少しずつ文字と行から旅立って行き、200個くらいあった在庫も、残りもう30個くらいになりました。まだ種類はさまざまで、ぐい呑みを中心に、皿や湯呑み、マグカップ、酒注ぎ、一輪挿しなど。お値段は、というと、小さなぐい呑みでも4,000円、一輪挿しや酒注ぎなどで10,000円くらい。
※作家の中村康信さん曰く、この「緑白」はもう作らないかもしれない、とのことでしたので、実は貴重な器なんですよ。
もしご興味がある方、まだございますので
事務所にお越しの際は、いつでもお申し付けくださいませ。