スポーツで名古屋の未来を創る、ひたむきなスポーツ用品店。

TYPE : Webブランディング / 寄り添う支援
BRAND : 名古屋の戦後復興にスポーツで貢献、地域を支えるスポーツ用品店

名古屋の中心部、栄のど真ん中からスポーツで未来を創る丸丹スポーツ用品さまのホームぺージ制作をお手伝いさせていただきました。

1947年創業。焼け野原と化した戦後の名古屋において、若い力で盛り上げていこう!とスポーツ用品の販売から始まった、100年企業を目指す丸丹スポーツ用品さま。
私が触れて学んだ丸丹スポーツ用品さまの歴史は、商品を販売するという時間の積み重ねというよりも、まじめで誠実なお人柄で、一人ひとりの想いを繋いで創り出されていく、まさに「名古屋の未来」を体現した証と感じるものでした。

70年以上の歴史の中で姿かたちを変えながら名古屋のスポーツを支えてきた丸丹スポーツ用品さま。
現在では、栄三越の1階にNIKE専門店「NIKE RUNNING NAGOYA SPORTS QUEST」を構え、名古屋でNIKEといえばココでしょ!と知られる店舗を経営される一方で、本社ビルにはプロ仕様のグローブが並ぶ「野球用品専門店(丸丹スポーツ栄東店)」も。

実は丸丹スポーツ用品さまの担当をさせていただいた私は、学生時代にソフトボールに明け暮れる毎日を送っていたもので、記憶が刺激され、初めて訪れたときには「なつかしいなあ」「キャッチボールしたくなるなあ」と、店内をぐるぐると興奮気味に見まわし、歩き回りったものです。

外商部ってすごいんだ。

皆さまは「外商部」というものに馴染みはありますか?
例えば丸丹スポーツ用品さまの外商部は、愛知県を中心に学校やクラブ、スポーツ施設で使うスポーツ用品を幅広く取り扱っていて、必要なものを必要なだけお届けしてくれるのです。

そのお仕事を詳しく聞き進めていくと、知るにつれ「丸丹さんの外商部、すご!」と言っている私がいました。
なぜなら丸丹スポーツ用品さまの外商部は、とにかく高いフォロー力が魅力的なのです。

老若男女の皆さまがスポーツに触れるとき、丸丹スポーツ用品さまは何よりも安全に、そして楽しく過ごして欲しいと願っています。その結果、安全で快適なスポーツ用品を取り揃えるのはもちろんのこと、頼りにされすぎて、時には「冷蔵庫買ってきてほしい」というお願いも聞いてしまうんだそう。

代表の藤本さまは「あはは」と笑うのですが、これができるのはもちろん、お客さまとの関係性が築けていないとなかなかできることではないはず。つまり、スポーツを通して社会や人が豊かになるために、しっかりと耳を傾けていらっしゃるのだと感じずにいられませんでした。

撮影の時のこと

なんといっても思い出深い、トップページで使用したあの1枚のことを語らずにはいられません。

「社用車を名古屋の中心に!」
のご要望から、このシーンの構図が生まれました。

快晴の中、ひと通りの撮影を終え、あとはこの1枚に集中するのみ。
あちらとこちらで3車線ずつある車線多めなこの場所で、ドライバーを務める代表の藤本さんと、シャッターチャンスを狙うカメラマンさんの二人三脚(いえ、私も手に汗握って参加したので三人四脚!)で、撮影は再開されました。

まずは車の流れが途切れたときを狙い、手前から一本ずつ走行テスト。
「あー、今の車線だとちょっと近いですね、2車線目かな?」
「あぁ、、2車線目もちょーっと微妙だったかも、どうかな……3車線目かな?」
「ああぁ、、あちら車線の車が来た……」
「3車線目行ってみましょう」
「来た来た来た、あ!ここだ!!」

何度も何度も藤本さまに栄をぐるぐるしていただきながら、
3車線目のベストポジションを発見し、カメラマンさんとひと盛り上がり。

待機してくださっていた藤本さんに「本番お願いします!」と連絡し、
ドキドキしながら見守ることしかできない私は、カメラマンさんの周りをうろうろそわそわ。

車の往来が途切れる瞬間、
テレビ塔と重なる瞬間、
やさしいスピードで走り抜ける丸丹社用車!

全てがばっちり最高のタイミングであの最高の1枚が撮れました。
(私はそわそわしていただけですが、、、)

100年企業って日本でも数少ないけど、戦後から名古屋を支えてくれていた丸丹スポーツ用品さまなら、きっと成し遂げてくれると信じて。私たちはWebの方面から、今後もしっかりサポートさせていただきます。

CLIENT : 丸丹スポーツ用品株式会社
URL : https://www.marutansports.co.jp

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