なにも書かない、白い名刺。

初めてのお客さまのところへご挨拶に行ってまいりました。
いつも初めてのお客さまに会える日は、ちょうどいい緊張と抑えきれないワクワクに、気持ちが高まる。

そして、じわっと印象づく私たちの社名について触れてくださるお客さまも多く、いつも気が引きしまります。そしてたまに「うちも文字行さんみたいな雰囲気の名刺にしたいな」と言っていただくことがあります。

私たちの名刺は、「出会う企業さまの色を、濁りなくしっかりと感じとっていくような存在でありたい」という思いから、優しい白と柔らかくも芯のある表情が魅力的な紙・ヴァンヌーボを選んでいます。
ちなみに、文字と行のスタッフってふぅわーとしているけどみんな努力家だなぁ、とか、真面目だなぁ、とか、

そういう意味では、自分たちの気持ちや性質を象徴するようなツール(名刺)だなぁとつくづく思う。
つまり名刺は渡して終わりじゃなくて、大切なブランディングツール。

もしかしたら「うちも文字行さんみたいな雰囲気の名刺にしたいな」と声をかけていただいた企業さまの社員の方々も、文字行スタッフのような、不器用ながらも真面目な人がたくさんいるのかもしれません。

もうひとつ、実は私たち社員の名刺には肩書が入っていない。

一人ワンポジと縛ったら面白くないし、目に見えるモノにはどんどん挑戦すればいい。
自分で線を引く必要ない。
それはきっと、自分の力となり、お客さまのためにできることが広がる、ということだ。
だから、肩書は、必要な人だけが背負えばいい。
それが代表が、「肩書が書かれていない白い名刺」に込めた想い。
(写真は代表の名刺なので肩書きがあるのです)

もちろん、名前・住所・電話などの基本情報は記載してございます。
お客さま、いつでもお気軽に、ご相談ください。
まずはお客さまを「知る」ところから全力でご支援します!

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