いっぴんもん=一点物で、モノづくりを支える会社。

DATE : 2022.03.01

TYPE : Webブランディング / 寄り添う支援
BRAND :三重県四日市市にある治具製作の鉄工所

モノづくりの街ともいえる三重県四日市市で、ミクロン単位の技術を追い求める荒木鉄工所さま。この度、補助金を活用したホームぺージ制作をお手伝いさせていただきました。

「いっぴんもん」をつくっている、荒木さん。

「いっぴんもん」とは「一点物」のこと。
荒木さんとの打合せの中で出てきた、とても印象に残っている言葉です。

治具製作とは、加工や組み立ての際に部品や工具の位置を固定したり指示・誘導するための器具。どんなに機械が進化しても、製作物が複雑になればなるほど「確かな指標」が必要になる。
製作物に合わせて最適な治具を用意することは、ものづくりの始まりなのかな、と思います。荒木さんは、そんなものづくりの基本となる治具製作専門企業。

所狭しと配置されたいくつもの機械が印象的な工場では、熟練の職人がそれぞれ腕を振るっている。真剣な表情、黒くなった手元は寸分の迷いもなく動きます。

「かっこいいなあ」

撮影を忘れて、子供のようにワクワクする気持ちを抑えられず、じっと見入ってしまう。
「治具?」くらいの状態で荒木さんと出会った私でしたが、今では鉄工所そのものに魅力を感じずにはいられないくらいに、造り出すことのすごさを知りました。
出来上がる部品は、正直なところ何がどんな役割をもつのか、私のような一般人から見るとわからないことしかない。でもこれが日本の、いや世界のものづくりを支える大切な一端なんだと思うと、なんというか、

「生まれてきてくれてありがとう」
「お前に託したぞ!行ってこい!」

みたいな、大げさな感情さえ湧きあがる。
荒木さんの手によって生まれた治具たちが、ものづくりの精密さを支えていることは疑うまでもなく、なんて素晴らしいお仕事なんだと感じました。

職人の目利きが実現する、ミクロン単位の精密さ

治具をつくる荒木さんのところには、「いっぴんもん」といっても様々な種類の加工や製作の依頼がくる。そしてそのすべてに品質の高さが求められる。

聞くところによると、まったく異なる素材それぞれにおいて、ミクロン単位の精密さを実現することは非常に難しい技術で、機械の能力だけでなく、職人の目利きと微調整で叶えられるものだそうです。
そして、保有するすべての機械を幾重にも組み合わせて全加工に対応できるところが強み。
だから、お客さまから求められる様々な治具を要望通りに造りだせる。

うん、かっこいい。

担当者のコメント

撮影時、初めて「鉄工所」の内部に足を踏み入れることとなった私は、その特別な空気感を前に、何にも触れないよう恐る恐る歩いたことを覚えています。
(終わる頃には、あちらこちらと自由に歩かせていただいたのですが)

協力いただいたカメラマンさんも三重県の方で、さらに過去に鉄工所で働いていたということもあり、私もカメラマンさんもワクワクドキドキ楽しく撮影ができました。

「うわー、これ懐かしい」
「あーここいいですね!!」

なんてはしゃぎながら進んだ撮影ですが、
どこを切り取っても美しくて、かっこよくて、渋くて…。
今もなお荒木さんのホームページを見てはうっとりする私です。

従業員さまには、ときに臨機応変に、何から何までご協力いただき大変感謝しております。ケガをせず、安全に働き続けていただけるよう願いつつ、これからも寄り添いご支援させていただきます。

CLIENT : 有限会社荒木鉄工所
URL : https://araki-tk4147.jp/

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